英文校正

リジェクトされた論文原稿の再出版への道 その2

一部の修正や努力で、あなたの研究を復活させ、出版までの可能性が広がります。 「査読者の影響、リファレンスとエディターのインプットが論文をより良くし、掲載拒否通知を受ける度に原稿の質が前より上がる」と、Calcagnoが主張しています。あるエディターたちの間で、「より多くの拒否により、原稿の質は上がる」という考え方もあります。…
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英文校正

リジェクトされた論文原稿の再出版への道 その1

論文が却下されたとしても、失望しすぎないことが大切です。 基本的に、論文が出版に向いていないからリジェクト(掲載拒否)されたとは言い切れません。理由は、研究の推進力と関係していない要因である可能性があります。又は、論文を評価する査読者たちはあなたの経歴と馴染みがないから、あなたが書いた論文の積極的な点が強調されていないかもしれません。なので、落胆し、失望しすぎないことが大切です。一部の修正や努力で、あなたの研究を復活させ、出版までの可能性が広がります。…
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論文の書き方

読者のことを考えた 論文 を書くには必要なことは?その2

興味を持ってもらえるような魅力的な論文を作りましょう。 ④ラテン語や古典など、普段使わない慣用語は使用しない方がいいでしょう。何よりも、もし作者が英語のネイティブでなければ、慣用語や表現を英語へ直訳しない方がいいでしょう。各言語にはそれぞれ独自の表現方法や言葉の持つ心がある事を忘れてはいけません。…
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論文の書き方

読者のことを考えた論文を書くには必要なことは?その1

頑張って書いても、読者にちゃんと内容が伝えていますか? 今回のテーマは、「読者のことを考えた論文を書くには必要なことは?」です。以下の5つのルールを順守することで、読者にとってより読みやすい文書を作成することができるでしょう。…
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日本における学術研究のグローバル化

現代世界では、地理的な境界線によって、孤立して活動する分野は存在していないと言っていいでしょう。研究分野についても、インターネットと電子メールの登場によって国境はなくなりました。事実、数年前から、科学や人文、芸術などの分野で、世界中で共同研究が増え始めて、グローバルにインパクトを与えています。アメリカ国立科学財団のレポートによると、1990年代に6,477の国際的な研究団体が新規に設立されましたが、2000年代に入って設立された団体数と比べるとほんの一部にすぎません。 これは、…
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